2024
【YouTubeはじめてみた!】
初心者YouTuber1本目投稿の記録
ノリと勢いでYouTubeチャンネルをはじめることに決めたので、日々の体験をここに記します。
いつかYouTubeを始めんとする新たな勇者たちの役に立つことを願って。。立つのか?
この記事では最初の1本目の投稿の様子やデータ、それまでの準備や心得をシェアしたいと思います。
YouTube未経験者1本目動画投稿のデータ
YouTube初投稿したのが2023年11月27日。同年12月5日時点での約1週間のデータを公開します。
※アナリティクスの画像を載せるとYouTubeの規約違反になる可能性があります。
2023/12/5 | 1本目 |
---|---|
総視聴回数 | 67回 |
平均再生率 | 28.1% |
総インプレッション数 | 143回 |
クリック率 | 16.8% |
総チャンネル登録者数 | 10人 |
総再生時間 | 3.1時間 |
- 現在のチャンネル登録者数…10人
- 投稿本数…1本(1~2週間に1本の投稿頻度)
- 動画のジャンル..子ども向け(0~3歳くらい)
駆け出しは1桁再生なんてざらだと聞いていたので悪くないのでは?
初投稿1本目の動画はYouTubeによって優遇されその後の動画に比べ比較的再生されやすいそうですね。
チャンネル登録者数10人と伸びがいいように見えますが、内8人は知り合いで1人は自分というトリックなのであしからず。
YouTube初心者にとって登録者数100人の壁といいますが。まだまだ遠く心配に及ばずといったところでしょうか。
YouTube広告での収益化には、総再生時間4,000時間、チャンネル登録者1000人という条件を満たす必要があります。
ふーん、おもしれー女( ・´ー・`) フーン
まだまだ始めたばかり。そうなんだ、くらいで気にすることもないのかな。
ついでに気になる方もいるので恥ずかながら初投稿動画を載せます。
初めての動画編集ははこんなもんだよなぁ。くらいの温かい目で参考にしてやってください(2倍速推奨)
なぜYouTubeをはじめることに決めたのか?
「ゆーちゅーぶやってみたい!」
我が家長女の突然の一言で決意しました。
こどもにYouTubeを見せることに抵抗のない筆者はいつも子供と一緒になってYouTubeをみるのが日課でした。
突如!!
娘(齢3)
ノ(。・_・。)\「「パパ~わたしもやってみたーい!」」
筆者(齢29)
゚+.(・∀・).+゚.。oO(やりたいことはやらせてあげよう)
と子育て持論で決めていた筆者は二つ返事で、「じゃあやろか!!」という流れで始めることにしました。
当時は「まーなんとかなるっしょ!」くらいのかる~い気持ちで考えていました。YouTubeがあんなに厳しい世界だとも知らずに。。
ひとえにYouTuberといってもジャンルはいろいろとありますよね。
僕は子育てに関して多くの子供向けYouTuberにお世話になりまくりでした。
(アンパンマンと同じくらい崇拝していた)
なので【子供と一緒に思い出作り】をモットーにKidsYouTuberとして新たな挑戦を決断したのでした。
まとめるとこんな感じ
- 娘(齢3)からの突然のYouTuberデビュー宣言
- こりゃ子育ての思い出にもなるぞ
- 育児に奮闘するすべての同志たちへ
- KidsYouTuberマスターに俺はなる!(志は低い)
- もしかしたら不労所得でウハウハなのでは??(夢を見ている)
初投稿を向かえる心得
途中で挫折しないように心が折れやすいポイントを事前にリサーチしました。
収益化の条件を達成し、YouTubeを続けることができている割合はチャンネル全体のうち15%程度とのデータが公開されていますね。なんとも低い。
上位15%しか壁を突破することができない厳しい世界では続けるためのメンタル管理こそがなにより大切なのでは!?と筆者は思いました。
勇敢な先人たちが散っていったポイントを事前に抑えきたるべき災厄に備えましょう。
初心者YouTuberの挫折ポイント6つ
- 時間と労力を注いだ動画が再生されないのは普通のこと(らしい)
*インプレッションが低いのでそもそも人の目に触れない - データの分析や勉強することが意外と多い
*サムネをクリックしてもらえるようとりあえず意識して作ってます - 編集が想像してた3~5倍くらいの時間がかかる(最初は素材集めにもおぉぉ!!時間がかかる)
*筆者は10分の動画に50時間くらいかかった(;^ω^) - 使命感に追われ心が疲弊する
*毎日投稿や週一投稿は正義ではない。(サボってるわけじゃないんだ!時間がかかるんだ!) - 孤独を制する者はすべてを制す
*孤独に打ち勝て!夢を見ろ!! - 目的を見失い熱が冷める
*収益化が目的だと折れやすいかも。筆者の場合は我が子との思い出の為
時間と労力を注いだ動画が伸びないのは普通のこと
この記事を見ているということは、きっとあなたはYouTubeを始めたてホヤホヤか、投稿は続けているが結果が見えてこず悩んでいる同志でしょう。
だがしかし!より良い動画を生み出そうと向上心をもって取り組もうとしている勇敢な戦士の一人であることは間違ありません。
ちょっとYouTubeさぁーん!
全然再生されないんですけどー??
僕自身、投稿した動画があまりにも再生されないのでその辺りを少し調べてみました。
YouTube上で動画が再生されるまでの基本的な仕組みはこの通り
再生される動画
- 動画がインプレッション(表示)される
- タイトルやサムネイルに興味を持たれる
- クリック(タップ)して再生される
再生されない動画
- 動画がインプレッション(表示)されない
- そもそも表示されないので誰からも存在に気づかれない
- 結果誰からも見てもらえない(再生されない)
「再生されない動画の特徴」として、ユーザーに表示されないゆえ存在していないと同義であることが見てわかります。
これは、YouTubeのシステム上初心者の動画はインプレッションが伸びにくい傾向があることが原因のようです。
なーんだ。再生されないの当たり前じゃん。
動画自体はきっと良いものだよね。(Let's ポジティブ!)
Youtubeにおけるインプレッション数とは、自身の動画のサムネイルがユーザーに表示された回数のことを指します。
「初心者=動画の質が低い」という一方的な懸念から、YouTube初心者は一律にインプレッション数を下げられてしまうと考えられています。
いわば、今の筆者は実績に乏しくYouTubeにまったく信用されていない状態ということです。
YouTube側はこういったシステム上の仕組みや決まりをハッキリと公開していないので噂といった形ですが、多くのYouTuberが実際に歩んできた道です。
そいういうものとして心得て終えておきましょう。
つまるところ、動画の質の良し悪しではなく、開始時点でYouTubeに状態異常をかけられているということに気づきました。
そしてその呪いが解かれるのが半年後なのか、はたまた20〜30本投稿した後なのか、ネット上では様々な憶測や情報が飛び交っているというわけです。
かといって何も考えず立ち止まっていては仕方ないので現状で出来ることを模索します。それが次です。
データの分析や勉強することが意外と多い
やっとこさ編集が終わり、いざ投稿した動画のインプレッションがシステム上伸びないのであればどうするか。
「「クリック率をあげるしかない」」
これをYouTubeではインプレッションのクリック率と呼びます。
※とある動画が100人にインプレッション(表示)されその内の1人に1回クリック(再生)されれば、その動画のインプレッションクリック率は1%ということになります。
YouTube全体のインプレッションのクリック率は、平均すると4~5%と言われています。10%を超えるとクリック率は高いとされます。
インプレッションクリック率を向上させるにはサムネにこだわることがすぐに実践できることかと思います。
自分の動画を見る層がどういった人(年齢、タイプ、傾向)なのかを想像してターゲットの興味をそそるようなキャッチーなサムネイルを心掛けました。
僕自身のチャンネルは子ども向けなので色多めでカラフルにしてみたり、人や動物など生き物をアップで大きめに表示させてみたりまだまだ試行錯誤しています。
動画公開後、途中でサムネを変更することもできるのでインプレッションのクリック率がいまいちなときは変更してみたりしていますが、向上したなぁとおもうことは現時点では1本目なのでよくわからないです((( ; ´•ω•` ; )))
ぐぬぬ。手ごわい奴め
あと、タイトルのつけ方もかなり大事だそうで(検索結果に直結するから)色々と考えることがあるようですが、これまたよくわからないのでとりあえず素直なタイトルにしています。(笑)
なにはともあれ、筆者の1本目の動画のインプレッションクリック率が16.8%と高い水準なのでそこまで気にすることないのかなといった所感でございます。
編集が想像してた3~5倍くらいの時間がかかる
撮影技術や編集技術について筆者も0からのスタートなので実際に撮影しながら、編集ソフトを触りながらコツコツと経験値を積んでいくことにしました。
10分程度の動画なんて1~2時間あれば終わるでしょ~と思っていたら大間違い!
天下のヒカキン氏でもその昔、10分の動画をつくるのに7時間かかると言及してるのをみたことがあります。
あれだけの経験者であり編集ソフトのショートカットコードやコツを知り尽くしているであろうお方が10分に7時間。。
それじゃぁ僕は20時間くらいかな(´∀`*)?
結果、10分の動画に50時間程度かかりました。当然クォリティーはヒカキン氏の足元にも及びませんよ。
いったいどんな魔法を使えばその域に達するんですか?
特に最初のうちは素材を探して集めたり、編集ソフトの操作を逐一調べたりするので余計に時間がかかります。
慣れてくればもう少し楽になってくると信じて今は頑張ります。
使命感に追われ心が疲弊する
動画の最適な投稿頻度について巷ではあーだこーだと言われていますが、大切なのは自分に合った頻度です。
毎日投稿(トッテモユウシュウダネ!)>週数本>週一(テイヘンガヨー!ペッ)と思われるかもしれませんが実のことろ、月一投稿でも収益化を達成しているチャンネルは多く存在します。
その誰しもが「自分のペースでやってきてよかった。毎日投稿や週一投稿に囚われていたら、いまYouTubeを続けていることはなかったかもしれない。」といった感想を述べています。
つまるところ、YouTubeでは「数撃ちゃ当たる」的な一面は当然あるでしょう。しかし怪我をして撃つことすらできない、精神を病んで武器を持つことすら嫌になってしまっては本末転倒です。
投稿頻度にメリットデメリットはあっても、最適という答えはありません。自分のペースで続けていけたら嬉しいですね。
あわてない あわてない。
ひとやすみ ひとやすみ。
孤独を制する者はすべてを制す
YouTube始めたての頃は新鮮さもあり、ゆくゆくは収益化だー!なんて夢を抱いてわくわくした気持ちで取り組むことができます。
しかし投稿を続け、手間暇かけて公開した動画の再生数が1桁なんて日々が続くといよいよ不安と孤独が襲い掛かります。
これを克服する方法は筆者が思うに、もう覚悟しかないと思います。
後述しますが、YouTubeを始めた目的を軸にドン構え、いつか報われることを信じてただただ無心に動画を投稿していくほかありません。
雨垂石を穿つ。
目的を見失い熱が冷める
自分の趣味だったり。
収益化が目的だったり。
有名人になりたかったり。
思い出としてのVlogだったり。
はじめこそ情熱を胸に取り組んでいたが、やがて眼前に現れる遠くまで連なる壁に次第にモチベーションが低下していくであろうことは経験上何となく予測できます。
なので、始める前、やりながらでもまっさらな心の状態で「なぜYouTubeを続けるのか」を時折思い返す必要があります。
筆者は我が子との思い出を残すために続けているので、完成した動画を楽しそうにみる子どもたちを見てモチベーションを維持することができています。
特にネットで目にするようなほんの一握りの成功者を除き、初めの20~30本動画が揃うまではほとんど人目に触れることは無いのでは?と心に予防線を張っています。
それでも再生されないのは当然寂しいけどね。
今はしょうがない!
初めての投稿と反応
記念すべき1本目の動画をアップロードした瞬間の、自分の作品を世界に発信できたという実感は特別なものです。
これが!達ッ成ッ感ッ!!。
脳汁ブシャーッ!!
YouTubeで初投稿した動画は、一定期間検索結果の上位に表示されやすくなるという優遇措置があるそうですよ。
また、関連動画やおすすめ動画にもしばらくの間表示されやすくなるようです。
そのせいか今でも初投稿の動画が一番再生されています。
最初の動画(=技術的に一番出来の悪い動画)が一番再生されるのは照れくさいものですね。
視聴者の反応が気になりすぎて逐一アナリティクスからほとんど変化のない再生数をチェックしたりしています(笑)
次なる一歩への準備
初投稿の経験を通じて感じたことを元に、次なる動画の企画や制作に向けて着実な準備を進めています。ここまでの気づきや挑戦が未来の自分にとって大きな一歩になることを期待しています。
YouTubeに関しては兎にも角にも始めてみなきゃわからないことだらけでした。
あんなふうなアングルで撮ればよかった、こんなエフェクトを入れたらよかった、ここの演出は無駄だったなぁ。といった気づきが多くありました。
動画編集がどれだけ大変か、動画100再生が如何に凄いことか。チャンネル登録1000人なんてとんでもない。
駆け出しYouTuberを弱小と呼ぶ人もいるでしょう。構わず一緒に突き進んでいきましょう!
踏み出せばその一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
まとめ
娘の唐突な一言で家族の思い出のために始めたYouTubeですが事前に挫折ポイントをリサーチした甲斐あってか、楽しく続けていけそうです。
動画編集には膨大な時間がかかる上、反響はいまいちですがそれでも「なぜYouTubeをするのか」目的を見失わずに取り組みたいと思います。
今回はYouTube初投稿「動画投稿1本目」について書きました。
この記事を通じて、僕のYouTubeチャンネルのスタートから得た経験や感情を共感してもえたら嬉しいです。これからも成長の過程や新たな挑戦をお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。